『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS 立ち上がりの練習

<<   作成日時 : 2007/10/13 18:42   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

ウソみたいなホントの話

立ち上がりができない人には
立つことを練習するのではなくて
座る練習をしっかりとしてもらいます。
そうすると立ち上がれるようになります。

まずは、方法論から。

全介助でいいから立っていただき
座るときには、なるべくその人自身の力で座っていただく。
ただし、ゆっくりそっと静かに座るように。

この時、気をつけることは
動きの方向性は阻害せずに身体を支える介助はするということです。
立つ時には、座るときの動きの方向性と逆の方向性で介助する
立つ時は、がんばっていただかなくてもいいので
座る時にゆっくり静かにそっと座ることをがんばっていただく。
ゆっくり静かにそっと座れないときは
上半身が後方へそってしまうことが多いので、そこは気をつけて。

これを繰り返しているうちに自然と立てるようになってきます。
この練習方法の良いところは安全なところだと考えています。
安全という意味は…ヘンなクセがつかないという意味です。
そのココロは…
その人自身がしっかりと「動きの方向性」を感受できるところにあると考えています。

立ち上がりの練習でよくあるのは
「おじぎをしてから立つ」「身体を前に倒してから立つ」という声かけと同時に介助しながら、立ち上がりを練習するという方法論ですが、それよりもずっとBetterだと感じています。


…続く。








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コメント(2件)

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おひさしぶりです。おぼえてますか?老健PTのかずです。ブログいつも読んでます。この前あったボールつきやってみてます。大き目のボールが手元になかったのでちょっと小さめなものでやっていますが皆さんなんか楽しそうにやってくださるんですよ。ボールつきをしながら歩けるというレベルの方は今いないのですが、できないんじゃないかなって思ってた人が結構上手にできたり。。いろいろ新しい発見がありました。キャッチボールの話も考えさせられましたし。この立ち上がり訓練もやってみたいと思います。私はやはりよくあるやり方をしています。座る練習をなんて発想はなかったです。でも、動作をするときに『動きの方向性』ってすごく大事なことだと思ってるんですよ。続きを待ってますのでよろしくお願いします。
かず
2007/10/13 23:35
かずさん、もちろんおぼえてます。
コメントありがとうございます。

>いろいろ新しい発見がありました。
もし良かったら、かずさんの発見も教えてください。
spersnza
2007/10/14 19:16

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