『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS 生活目標の設定について

<<   作成日時 : 2007/12/26 22:24   >>

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リハ実施計画書の「生活目標」
ケアプランの「長期目標」「短期目標」
実習生の「一般目標」「行動目標」

これら目標を明確に設定できるかどうか…。
ここが一番大切なところ。

以前に私が受けた「臨床実習指導者のための教育ワークショップ」でも
http://yoshiemon.at.webry.info/200605/article_29.html
教育学の沼野一男先生も
目標の明確性と妥当性(必要性と可能性)について強調されています。

リハビリやケアって
障害や病気や年をとる前の状態に戻ることじゃない。
なんらかの「こと」を抱えているけれど
それでも暮らしていく。生きていく。
そのための援助。に過ぎない。

専門家と呼ばれる人たちにとってはたくさん見聞きしていることでも
対象者にとっては
自身の身に初めてふりかかった「こと」
どうなるのか、何を気をつけたらいいのか
今、起きていることはどんな意味があるのか
わからなくて当たり前。

これは困る。
こうなりたい。
これからの自分にそういうイメージがあったとしても
どうやって進んでいったらいいのかわからない。
前に進んでいるのか後ろに下がってしまっているのかわからない。
そういう時だってあると思います。

目標はマイルストーンになります。
100M先、500M先のマイルストーン。
そこにたどりつくためには
何をどんなふうにおこなえば「より」効果的なのか
それを知っているのが専門家と呼ばれる人たちです。

リハもケアも実習指導も
その部分での協同作業のはず。
どちらかに「やってもらう」作業ではなくて。

目標が明確であれば
「協同作業」たりえます。

もしも明確でなければ
それは「やらせ」だったり「おまかせ」になってしまっていたり
(多くの場合、無自覚の)
あるいは、実はあんまり対象者の方のことを理解していなかったり
…などのなんらかの理由があると思いますが、どうでしょうか?

リハにしろ、ケアにしろ、実習指導にしろ、
「援助=○○してあげる」「援助=○○させる」
ではなくて
「その人が○○することの援助」
となるサービスを提供できるように…

目標を明確に設定することへの努力は
私たちの思考回路を変え、現実を具体的に変えていくための努力と同義だと考えています。

そこで
リハ実施計画書やケアプランや実習指導の際の目標設定の方法論について
私なりの目標設定のしかた、考え方を提示してみようと思います。


















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