『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS 生活目標の設定について その2

<<   作成日時 : 2007/12/29 22:52   >>

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生活目標をどのように設定したらいいのか

設定の考え方について私の方法をまとめてみました。

教育学の沼野一男先生の提唱にしたがって
生活目標の明確性(「条件」「行動」「基準」)と
妥当性(必要性と可能性)を考えていきます。

まず
「行動」を考えます。
考える基準は
まず第一に対象者の方のニーズです。
「こうなりたい」「こういうことが困る」
そのニーズにそって設定します。

時には、施設に長期入所していてニーズを言語化できない方や
ゆっくりと心身の能力の低下が予測される方もいらっしゃると思います。
そんなときには、その方が維持できなくなったら困ってしまうことなどを思い浮かべて選択します。
つまり、ここで考える「行動」は「必要性」を念頭においていることになります。
対象者の方にとっての「必要性」

次に
「条件」を考えます。
どのような条件下でなら、先にあげた行動が可能なのか。

そして
「基準」を考えます。
どんなふうに、どの程度できればいいのか。

つまり「条件」と「基準」を考えるということは
同時に「可能性」をも考えるということになると考えています。









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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今年も宜しくお願いします。
生活目標、確かに必要です。でも設定は難しいですね。私は、まず自分が生活目標と言われたときに、自分の事を考えてみるところから始めようと思います。本音、建前・・・。何が自分を支えている、生活の糧になっているか。
ぷろPT
2008/01/03 20:15
ぷろPTさん、コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

私が設定するときに困るのは
ご利用者の方に
「とにかくリハビリしてくれればなんでもいいです」と言われることです。
最近はそんなことも少なくなりましたが…。

ぷろPTさんが難しく感じられるところは
どんなところなのですか?
もしよかったら教えてください。
speranza
2008/01/04 22:39

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