『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

アクセスカウンタ

zoom RSS 安心と希望の介護ビジョンについて

<<   作成日時 : 2008/11/18 23:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

第6回の議事録が出ました。

詳細はこちらへ。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/0/5bf382c0ad18be0249257501000a041e/$FILE/20081114_4shiryou.pdf

『超高齢社会における「安心」とは、たとえ高齢、要介護となっても多様な生き方や必要なサービスを選択できることであり、超高齢社会における「希望」とは、年齢や心身の状態に関わらず、一人ひとりが大切にされ、必要とされ、自らの持つ知恵と力 を活かせることだと考える。 』

う〜ん、確かにそのとおりだと思います。
でも、高齢者の問題って実は高齢者だけの問題ではなくって
社会の問題が高齢期になって表面化することだったりもするように感じています。
たとえば、上の「安心」「希望」って要は憲法で保証されているはずの「権利」でもあるでしょう?

実現されていないのは、なぜなんでしょう?

社会が実現できていないものが、高齢者に実現できるのだろうか?

『要介護であっても残存する自らの能力を大切にし、その維持・向上を図ることによって、できるだけ自立した生活を目指すために、リハビリテーションを積極的に推進する必要がある。 』

お年寄りの自立した生活ってなんなのだろう?
お年寄りに必要なのは量的向上じゃない。
質的豊かさへの転換です。
自立は量的自立じゃありえない。
それじゃあ、老化の否定になってしまう。

自立を促す…って文脈的にも変だと思うし
(促されてした自立って自立なの?)
この文言ってあまりにも身体的モデルに偏っているように感じる。

老いるということは
いきものとしての人間の自然の摂理。

リハビリという名のもとに
職員の脳がお年寄りの手足をコントロールするようなことにならないように
ほんとうのリハビリが
お年寄りに実現するように

さて
今の私にできること…












テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>自立を促す…って文脈的にも変だと思うし
(促されてした自立って自立なの?)

障害の分野でも言われる「自立・自律」。
捉え方によっては全く違ったものになります。
国の支えを必要としないで生活することが、
本当に自立なんでしょうか?
強度行動障害のある成人障害者なりの、
自立を支えることに心を砕く毎日です。
Heart さん
2008/11/24 15:01
Heart さん、コメントありがとうございます。

>国の支えを必要としないで生活することが、本当に自立なんでしょうか?
おっしゃるとおりだと思います。
かつて席巻した「IL運動」の精神を、国はどのように考えているのでしょうか。

>自立を支えることに心を砕く毎日です。
そうですよね。
自立って促すものではなくて支えるものですよね。
speranza
2008/11/24 20:06

コメントする help

ニックネーム
本 文
安心と希望の介護ビジョンについて 『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる