『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS リハビリはごはんを炊くのと一緒

<<   作成日時 : 2008/12/24 19:57   >>

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新しくリハビリを始める方に必ず言う言葉です。

「はじめチョロチョロ
 なかパッパ」

リハビリも同じ。
最初からガンガン飛ばしたら
身体に無理が出ちゃうから
だんだん身体を慣らしていきましょう。
調子がのってきたら
パッパッとやるようにしましょう。

新しい方だけでなく
同じ方でもリハビリの課題を新たに追加したり変更したりする場合も
最初はちょっと抑えめにおこなうようにしています。
物足りないくらいでちょうどいいと思っています。
その時良くても後になってお身体にあらわれることもありますから…。

慣れてきたら、こまめに休憩しながら何回も繰り返し繰り返し繰り返し…。

特に一生懸命な方ほど
休憩することなく続けられてしまうこともあります。

休憩することもリハビリのうちだと思って休憩しながらなさってくださいね。







 

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コメント(5件)

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 新しい課題があると、どうしても無理し勝ちです。無理に頑張りすぎるのは危険なこともありますね。
>こまめに休憩しながら何回も繰り返し繰り返し繰り返し…。
 リハビリ病院を退院した酒屋のご主人が、重たい物を運ぶのもリハビリだと頑張りすぎて、肩を痛めて病院に逆戻りされたのを思い出しました。
 本当に休憩もリハビリのうちですね。
マサおじさん
2008/12/24 22:00
 テーマと外れますが、退院してから2週間で通勤電車での職場復帰を果たしました。通勤勤務には適当な休憩が入ります。だから休憩なしに歩く距離は少なかったのです。
 退職してからは、筋力の衰えを心配するのと、歩くことで麻痺改善がより進むと考えて、一日3回歩くようにしていました。一回が1kmから2kmです。適当に休憩は入れていたつもりなのですが、私の身体には無理があったようです。歩き始めると、どうしても距離と速度を麻痺のない人に近づけようと考えてしまいます。

寒い時期は室内での練習に重点を置き、無理な散歩はしないようにと思います。
マサおじさん
2008/12/25 11:38
マサおじさん、ご丁寧なコメントありがとうございます。

>重たい物を運ぶのもリハビリ
はい、よくある話なんです。
一生懸命なお気持ちはわかりますが…。
まさしく、そう言って麻痺側の腕に5sの米を2つ引っさげて歩いて痛みがバリバリに出て「speranzaさんに言われたことがようやくわかりました」と言っていた方がいました。
肩は傷めるといろいろとやっかいです。
麻痺側の腕をひっぱったり、無理に体重をかけたり、重いものを無理矢理持つのは絶対にしてはいけないことなので(マサおじさんはご存知だと思いますが)他の当事者の方はくれぐれもご注意いただきたいと思います。
speranza
2008/12/25 20:07
>歩き始めると、どうしても距離と速度を麻痺のない人に近づけようと考えてしまいます。

お気持ちは大変よくわかります。
わかりますが、早く歩こう、長く歩こうといくら頭でがんばろうとしても精神論では身体は変わりません。
時として逆効果になってしまうこともあります。
早く歩ける、長く歩けるのはそれだけ身体のはたらきが高まっているから結果として早く歩け、長く歩けるということなのです。
ですので、早く歩きたい、長く歩きたいと意思しイメージすることはとても大切ですが、現実的に身体のはたらきを高める練習を積み重ねることが大切で、そうすると結果として早く長く歩けるようになってきます。
似たような例えをすると、他のリハ施設で片足立ちの練習をしてもほとんどできなかった方が、当施設では片足立ちの練習なんて全くしなかったのに、いつのまにかできるようになっていた…という方が複数いらっしゃいます。
speranza
2008/12/25 20:28
ですので、大切なことは何をやるか…だけではなくてどのようにやるか…ということだと思います。

そして一生懸命必死になってよくなりたいと願う人に対して、療法士の側は「現実的に」「適切に」「具体的に」助言できていたのだろうか?とも思います。
一般論や抽象論ではなくて「今」「自分」がどうしたらいいのか…
「転ばないように気をつけてください」ではなくて「○○を意識して歩いたら転びにくくなります」と目の前にいるAさんの動きをみてAさんの身体を触りAさんの特性も理解している療法士だからこそ言える言葉だと思います。
一般論や抽象論なら他の人でも言える言葉だと思うのです。
speranza
2008/12/25 20:42

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