『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS ある教員の言葉

<<   作成日時 : 2009/01/03 10:53   >>

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「君たちのような人生経験の少ない未熟な若者が他人を助けようなんておこがましいことだ」

リハの養成校の1年生の時に、ある授業でそう言われたことがあります。
その時にそれはやっぱり傷つかなかったと言えばウソになるけど
でもその通りだ…と感じたことを覚えています。

「だから一生懸命やるしかないんだよ」

そうだ…一生懸命やるしかない…そのとおりだと思いました。





そういう風に言う方も辛かったのではないかと思います。
でも言わずにはいられなかったのだとも思います。

そしてもうひとつ
この先生が言外に伝えてくれた大切なことは
「患者さんの立場にたって考える。考えようとすること」



ふと思い出しました。










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コメント(4件)

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>「患者さんの立場にたって考える。考えようとすること」
 運動機能が麻痺した人のリハビリとは、先ず、本人がやる気を出して、訓練するように指導することだと思います。そして、指導したことを患者さんが真似るだけではなく、自分で考えて動作しようとしているかを見極めることで、よりよい指導が出来ると思います。そう言う意味では、人生経験も必要ですね。
 私も若い頃勉強すれば親父の技術は追い越せるが歳は追い越せない。人生経験の豊富さには追いつけないと思ったことがあります。 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)です。
 でも、結局は「患者さんの立場にたって考える。考えようとすること」が大切だと思います。
マサおじさん
2009/01/03 12:53
マサおじさん、コメントありがとうございます。

養老孟司は開業医をしている実母に「人助けなんて90過ぎなきゃできないよ」と言われたそうです。
中井久男という精神科医は著書の中で「若いときは病気はわかるけど病人はわからない。中年くらいになってくると病人がわかってくる。年を取ってくると、病気も病人もわからないけど、なぜか患者さんはよくなる。」とよく言われていると書いています。(精神科医なのでここでいう患者さんとは主に統合失調症の患者さんのことです)
speranza
2009/01/03 17:06
私たちは経験から学びますから経験はとても大切だと思います。
1人の人間としても。1人の療法士としても。
ですが、単に年数を重ねればいいというものでもないし経験に胡座をかけるものでもないと感じています。
「患者さんの立場にたって考える。考えようとすること」
そうあろうと努力を重ねている人でなければ冒頭の言葉は言えないだろうなと思います。
まして口当たりの良い言葉が歓迎されることの多い今日この頃にあってはよけいにそうだろうな…とも思います。
でも私は1年生の時にこういう風に言ってくれる先生に出会えたことをとても感謝しています。
そして次の世代につなげていかなければ…と考えています。
speranza
2009/01/03 17:07
匿名のどなたかから、なるほど玉をいただきました。
こちらの記事には反映されていませんが、メール通知でちゃんとうけとりました。
どうもありがとうございました。
speranza
2009/01/03 17:13

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