『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS 私が感じるヘンな実習指導

<<   作成日時 : 2009/09/20 23:14   >>

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私たちは専門家と呼ばれているんだから、もっと合理的な指導が必要なのではないでしょうか。

そう…私がヘンだと感じるのは、不合理な指導が多々まかり通っているということなんです。

私が学生だった頃からそうですけど…
例えば
レポートを20枚、30枚という枚数指定で何回も提出させる。
(私が学生の頃は、パソコンはおろかワープロもないから全部手書きだったんですよ〜)
学生を遅くまで待たせておいてからフィードバック、帰れるのは夜遅く…
課題をガンガン出しまくり…
デイリーノートにも細かなところまで「なぜ?」「どうして?」と赤ペンの書き込み…
ただでさえ見知らぬ環境でストレスがあるのに
学生は心身ともに疲弊しちゃいますよ
いくら数こなしたって、数こなすだけでは
そこに学生自身の注意と意思が存在しなければ
いくらやったって変わらないのに…
(そんなことは、リハビリしていればわかっていることだと思うんだけどなぁ…)

実習で寝ないで課題をやったとか
どれだけたくさんの課題を提出したかとか
そんなことを実習の勲章みたいに話す人って結構いるけど
なんなの?それ?って思っちゃいます。

肝心なのは、どれだけ、当の学生が学びを得たか…ということであって
どれだけ、指導者が「やらせ」たか…なんかじゃないでしょう?

指導者がいる、安全な環境の中で
意図的な試行錯誤の具体的体験と具体的思考経験ができること
そこを十分に体験しなくちゃもったいない…
実習でしか、できないことなんだから…

私には
枝葉の部分ばかり「やらせ」られて
肝心の幹の部分には「触らせて」もらえない
だから、学生が混乱したり、勘違いしたりするんじゃないかと思えて仕方がないのですが…

指導者の頭が学生の手足を動かす、ましてや、学生の脳みそを動かす
そんなことが対人援助職の実習としておこなわれているとしたら
…だけど、そんなことない、なんて言い切れない。

もしも、このウェブログを学生が読んでくれているとしたら
実習でがんばってほしい。
苦しくても負けないで乗越えてほしい。
そして、将来、療法士として働きはじめて
いつか、学生の実習指導を担当する時がきたら
これこそ、実習指導だと…そういう指導をしてほしい
学生が善くなっていくための具体的現実的な指導を適切におこなえるようになってほしい
そして、どうしようもない指導者に養成校の教員が頭を下げたりなんかしないですむように

もしも、このウェブログを若き実習指導者が読んでくれているとしたら
もしも、今まで適切な指導を受けてこなかったとしたら
自分が適切な指導ができるように努力するしかない
でも、適切な指導…ということをイメージできなければ実行するのは難しいですよね
まずは、沼野一男先生の「情報化社会と教師の仕事」を読んで
「教育」という言葉の重みをかみしめてほしい。
そして、学生と一緒に学ぶことの困難も楽しさも味わわせてもらえるのだから
ありがたく受け取ればいいのだと思う。
…でも、たとえば…でもいいから、具体的な方法論の提示も必要でしょうか?
私のやりかた、といっても、
このウェブログでどこまで伝えられるように書けるかわからないけど
私のやりかたがBestであるとは思ってはいないけど
それでも、今、役に立つ人もいるかもしれないから
一つの具体例として私の実習指導法を書いてみますね。











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