『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS しかけにワクワク

<<   作成日時 : 2010/02/23 23:17   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 3

研修の主催者とほくそ笑みながら準備中です。

私がおこなう研修は基本的に体験型です。

ハウツー的に知識を伝えるだけでは
実際の現場で
知識を活用するに至らずに
逆に対象者に知識をあてはめようとしてしまうことを
かえって助長することにもなりかねないので
「感じる」「考える」「知る」
ということを常にセットとして伝えておきたいと思うのです。

ですので
どんな体験をどんな風にしてもらうと効果的なのか
導入としての体験や
中核を為す体験や
仕上げとしての体験など
組み立てていくのも楽しい…苦しいけど。
楽しい!

時にはカゲ口を叩かれることもあります…。
「発表好きだの、教え好きだの、名前を売りたいだの…」
でも、そう言う人たちは
私の研修や発表の核をよく知ろうともしないで言っています。
自慢じゃないけど、過去に私が発表した内容は
追試的な意味をもつものはひとつもありません。
現状への疑問と対応としての具体的提言です。
切実に伝えたいことがあるだけなのに…
(M・ポランニーの「暗黙知の次元」の中の
 「声を上げずにはいられない」という言葉にドキッとしました)

当施設は、OTに限らず実習生の多い施設です。
介護の学生とのやりとりで
ウソみたいなホントの話なのですが
(認知症のことをどんなふうに教わったの?)
「言ってることを否定しないように教わりました」
(認知症という病気のことについてはどんなふうに教わったの?)
「それは教わってません」

…!…

学生の言葉なので
もしかしたら単にその場で思い出せなかった…という可能性もなくはないとは思います。
が、少なくとも
実習に出るような学生のレベルで
認知症という病気に対して即答できない
という事実は事実です。
(1人だけではなく、年度が違っても、何人もにみられたことです)

理解するための根拠となるような知識よりもハウツーとしての対策

対人援助職としての本質よりも
とりあえずの対策がとれることが優先されるだけでは
いずれ遠くないうちに壁にブチ当たるのは火を見るより明らかです。

『聞いたことは忘れる
 見たことは思い出す
 体験したことは理解する』

私の研修を受けた人のうちの何人が
理解してくれるかはわからない。
きっと、そんなには多くない。
(残念ながら…でも、そういうものだから)

でも、
誰かが必ずバトンを受け取ってくれることを信じて
行動を続ける。

徒労に終わることはあり得ない。

その確信を与えられたことを感謝しています。

そして
今日もまた
構想の具体化に励むsperanzaなのでした。
がんばります!













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コメント(3件)

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たくさんの気持ち玉のクリック
どうもありがとうございます!
がんばります!!
speranza
2010/02/25 20:28
 「声を上げずにはいられない」という言葉
には、私も同感です。
私の声など、とてもつまらないことでしょうが、
でも、言わずに居られず、言って後悔する事もあるけど、言わずに後悔するより良いと思って言ってます。
Superannzaさん!
どんどん言って下さい!
私達のために!
きっといつか私にも届くことを楽しみにしていますから。
くにくに
2010/02/26 11:05
くにくにさん、コメントありがとうございます。

一般的に言われていることと現実に起こっていることが違うときに、現実が違うなんてあり得ません。
でも、現実が違うと言う人がなぜかとても多いのです。
私にはそのことがとても不思議です。

くにくにさんもがんばっておられるように、私もがんばります!
speranza
2010/02/28 22:55

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