『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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zoom RSS 援助と使役について その2

<<   作成日時 : 2010/10/17 13:24   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2つ前の「援助と使役について」の記事にたくさんのアクセスをいただきました。

どうもありがとうございます。

このような、ハウツーではない記事に
たくさんの方がアクセスしてくださった
ということをとてもうれしく思っています。

今、リハやケアの世界では
いろいろなテクニックがあふれています。

カンファレンス、ミーティング、ケア会議…
名前は何でもいいのですが
「どうしようか」…という「対応策」を話し合う場がありますよね。

けれど
そのような「場」において
自分たちのふるまいがどうであったか
…という確認が為されることは
まず、ないと言っていいのではないでしょうか。

モノコトは、相互関係の中で起こります。

「食べることの援助」ではなくて
「食べさせる」
「歩くことの援助」ではなくて
「歩かせる」
「楽しむことの援助」ではなくて
「楽しませる」

「…させて」いたのなら
その場はできても
「させる」モノがなくなった時に
あるいは
「させられる」ことに「従えなくなった」時に
しなくなるのは「理の当然」ではないでしょうか。

だとしたら
「どうやって…させようか」という対応策を考える前に
第一にすべきことは、まず、自分たちのふるまいについて
検討し直すことではないでしょうか。

おそらく、
少なからぬ人が
その時に
自分自身が
「何という言葉」を「どのように」言ったか
「どんなふうに」身体表現していたか
言語化できないのではないかと思います。

そのような現状こそ
援助という言葉をまとっただけの使役が
こんなにもあふれかえっているという現実を
あぶり出しているのだと思います。

でも
あぶり出しだから、
見ようとする人には見えても
見ようとしない人には
それすらも、見えない

これから先
認知症のBPSDへの「対応」について
もっと「問題」になってくると感じています。

それは
モノコトが縦軸横軸の相互関係の中に起こってくることの
「象徴」として
「問題」という「かたち」で
対人援助の課題の解決への道筋という「意味」をふくんで
顕われてくる
そう感じています。


                                                                                                                                                                                                                                                          



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