『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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<<   作成日時 : 2010/12/18 23:37   >>

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インターン実習なのに、ケースレポートが実習課題ではない養成校もあるとか。

聞いてびっくり。

その理由が
ケースレポートの義務づけは学生の負担になっているから
…だとか。

おいおい。

かつては、PTOTって産めよ増やせよの時代があって
その時でも、今の実習生よりも
担当ケースの数も多いし
課題も多いし
実習で落っことされる学生もいたし

それでも、みんな
実習がキツイのが悪い…んじゃなくて
実習をできない自分が悔しい…から
必死になってくらいついてた

私が養成校の時には、
教員が、「出来不出来はともかく、課題はとにかく期限までに提出する」ことを
口酸っぱくして言ってた

それが大切なことを肌身に染みて体験できる
自分の情けなさを痛切に自覚する
自分のネガティブな面に否応なく直視させられる

そういうことってすごく大切なのに

今、これだけPTOTの数が増えてきて
ネコもしゃくしも誰でもいいからどうぞ…っていうわけにはもういかないでしょう?

質の担保をちゃんとしないことが
まわりまわって自分たちの職業価値を問われることにもなるのに

「やさしい」ということは
そういうことじゃない

ケースレポートを仕上げることが目的じゃないけれど
ケースレポートをまとめる過程においての
思考の試行錯誤という体験が
臨床に出てからの「経験する」ということを担保してくれるものなのに

ものすっごいショック










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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
何故、レポートが必要なのか、ネガティブ感情に
なったり、情けなさを感じたりなど、必要な
ことなのですが、それを適切に指導する教員や
臨床実習指導者などがとても少ないことに
さらにビックリさせられます。
すぐ精神的に落ち込んでしまう今日の学生気質もあり
レポート提出がなくなっている学校が多いみたいですね。
悲しい事ですが、学生の成長という点では、どうなるのか危惧しています。
はじめ
2010/12/19 23:57
>適切に指導する教員や臨床実習指導者などがとても少ない

そうなんですよね…。
学生に直面した困難に向き合い乗越えようとして努力する体験を回避させれば、学生はラクだし指導者もラクだし教員もラクかもしれないけれど、困難な体験に直面することを回避すること「しか」体験していない学生がセラピストになった時に、回避しようもなかった体験を乗越えようとしている対象者の方と恊働して努力することができるものでしょうか?
「何かのせいにする」「誰かのせいにする」…評論家然として「語ることはでき」ても「することのでき」ない、「しようとしない」セラピストに会うにつけ、情けない感情が沸き起こってきます。

来年4月に北里大学で開催される県OT学会で臨床実習の課題についてもワークショップでとりあげられるようです。
私も参加するつもりですが、他職種や一般の方でも参加できますので、よかったら是非お越しください。
speranza
2010/12/20 20:54

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