『 Buon Giorno!』 作業療法士Sより…

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<<   作成日時 : 2010/12/19 10:39   >>

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それこそが、専門職が専門職として存在できる意味だと思う

私がバリデーションワーカーの資格をとった時に
卒業試験は、筆記と実技だったけど
筆記試験はあってないようなもので
実技がメインでした。

当時の合格率は30%
産めよ増やせよ…ではなくて
合格ラインを明確にして
到達できなかった人には再チャレンジを保証していました。

専門的な資格の質をきちんと担保しようと思ったら
「できなければ」しかたない。

落とすための試験ではなくて
スタートラインに立てるための援助という姿勢が明確です

専門家として、その線を担保しようとしたら
実技は必須のものだと思う

なりたい人を応援するけど
努力なくしてなれるものではない
努力する人を応援する

生半可な気持ちや
甘ちゃん気分や
口先女(苦笑)は、ふるい落とされます。

専門家としての
力量をきちんと担保する
その過程において
心構えも養成される

非常に明確な養成だったと感じています。

でも
日本も資格社会になってきて
その多くがペーパー試験です。
(なかには、一夜漬けで十分対応できるものだってあります)

でも、実技に一夜漬けは効かない

そういう意味からも
実習ってとても重要だと考えています。

単に知ってるだけじゃ役立てない
知識をどう活用できるか…が問われます

そして
学生にとって学びの多い実習が提供できるためには
指導者の質が問われていると思う

でも、現実、安易な対応があまりにも多すぎる
前の記事のレポート免除はその最たるものだと思う

それは
とりもなおさず
安易な思考を意味します

そんな養成しか受けられなかった学生は
その時その場はラクかもしれないけれど
臨床に出てから
苦しんでいる人、困っている人の役には立てない
役に立たないならまだしも
そういう人は、えてして
対象者の方に対して自らの未熟やネガティブな感情を投影してしまいます。
そこを注意したりすると
逆ギレしたり、パワハラといって攻撃したり…
だから
見て見ぬふりをしている人だって少なくありません。

そんなことがあちこちで起こっているのではないでしょうか。

結果として
専門職としての存在意義が問われてしまう

プロのアマチュア化が一層進んでいると感じています。











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