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zoom RSS 食事介助の研修がなぜないんだろう?

<<   作成日時 : 2011/01/09 21:30   >>

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いつも疑問に感じています。

嚥下のリハや
ポジショニングや
食形態に
みんなで気を配って努力しても
肝心の食事の場面での介助が適切に行われなければ
すべてが水泡に帰すことになってしまいます。

卒前の養成過程においても
実習においても
教えることはたくさんあるのに…

食事介助の大切さ
食事介助でしてはいけないこと
望ましい介助のしかた
食事介助の場面から得られること

対象者の方のために役立とうとする人は
どうしたらいいのか
真剣に悩むと思います。

こんな介助をして申し訳ない…
でも、どうしたらいいかわからない…

だからこそ、
過去の食事介助に関する記事へのアクセス数が今も伸び続けているのだと思います。

悩んでいる人
困っている人がきっとたくさんいるのだと思う。

そして、その影で辛い思いをしながら
食べ物を口の中に入れさせられる人がたくさんいるのだと思う…。

…。

過去に私が書いた食事関連の記事の一部です。

「望ましくない食事介助がおこなわれている?」
http://yoshiemon.at.webry.info/200509/article_67.html
この記事には、5700を超えるアクセスをいただいています。

「食事介助から援助の意味を考える」
http://yoshiemon.at.webry.info/200509/article_10.html
こちらのアクセスは、2100を超えています。

今から5年以上前の記事なのに
内容は今も変わらず必要とされているのだろう
だからこそ、今も引き続きアクセス数が伸びているのだろうと思います。

たくさんの方に私の書いた記事を読んでいただけるのは
本当にありがたくうれしいことです。

これらの記事を書いた当初は
とにかく言いたい、書きたい、誰かに読んでほしい
という気持ちだけでした。

でも、5年も過ぎると
気持ちも少し変わってきます。
たくさんの方に読んでいただけるのは、うれしい気持ちには変わりありません。
けれど、状況が改善していないから
アクセス数が多いのだとしたら…
とても複雑な気持ちになります。

リハもケアも
いろいろな手技、方法論がどんどん出されているから
新しいものに飛びつきたくなる気持ちもわからないではないし
そういうことを知っておくことも必要ではありますが
食事介助という、一歩間違えると
命の危険に直結するリスクもあるもので
1日に何回も必ず行うもので
最後まで残るADLで
評価として有効な行為なのに
案外、重要視されていないことに疑問を抱かずにはいられません。

食事介助の重要性と豊かさについて
たくさんの方に理解し、考え、実行していただけることを切に願っています。









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